STech I Forum 2025 先駆者と創るAI未来予想図〜知る・体験する・対話する〜 2025.10.21 tue

3840 3840 3840 3840 3840

多くのご来場をいただきありがとうございました
STech I Forum 2025 は大盛況のうちに閉幕いたしました

Concept

STech I Forum 2025では
業界を牽引する豪華ゲスト、有力な協賛企業、
そしてご参加いただく皆様と共にAIがビジネスにもたらす
革新的な未来像を描いてきます。

未来を「知る」
革新を「体験する」
共創を「対話する」
これらのサブテーマを企画やコンテンツに取り入れ
弊社のコンセプトであるITの力で
未来を切り拓く機会を具現化します。

10月21日 皆様と一緒にAI未来予想図を
創造していく日にしていければと思います。

Keynote

落合 陽一

基調講演

創造性×AI×生産性：
テクノロジーで再定義する未来の経営力

落合 陽一

メディアアーティスト・大阪万博パビリオンプロデューサー

AIが業務効率化の域を超え、企業戦略の中核に位置づけられる今、問われているのは「創造性」と「生産性」の両立による競争力の再構築です。人間拡張をキーワードに、AIや空間演出の活用、万博パビリオンでの体験設計など、創造的価値をどう企業活動に取り込むかを語ります。未来志向の経営を促すセッションです。

Innovation Stage

安野 貴博

特別講演

AIと人が共進化する未来：
社会実装のリアルと企業共創のかたち

安野 貴博

AIエンジニア、チームみらい党首

生成AIの実装現場や、研究と事業の接続、プロダクトづくりの哲学を語るセッションです。社会課題と向き合う「AIの使い方」から、起業・共創・グローバル戦略まで、スタートアップだからこそ見える社会実装の本質に迫ります。後半はSTech I中塚氏も交え、AI共進化に向けた企業のあり方、顧客にとっての価値を探る対話として、フォーラムの締めくくりを飾ります。

　

Pick up Session

AGI元年！
─ AI世代の起業家が見ている
“次の産業地図”

田中 邦裕

田中 邦裕

さくらインターネット株式会社
代表取締役社長

千葉 駿介

千葉 駿介

株式会社neoAI
代表取締役CEO

寺澤 滉士良

寺澤 滉士良

株式会社neoAI
取締役COO

生成AI、LLM、エージェント化、オープンモデル化──テクノロジーが加速度的に進化する中で、若手起業家たちはどのような社会構造を思い描いているのか。AIスタートアップの最前線で事業をリードする千葉氏と、日本のクラウド黎明期から業界をリードし、いまや国家のAI戦略を支える田中氏。世代と立場を越えた対話から「創る側」が描くAI社会の設計図が明らかになります。

Pick up Session

シリコンバレーに学ぶ
AI事業戦略の本質
～企業の“稼ぐ構造”はこう変わる～

櫛田健児

櫛田 健児

カーネギー国際平和財団 シニアフェロー

米国では生成AIを活用した事業戦略の再構築が進み、スタートアップと大企業の共創が加速しています。本セッションでは、米国AI産業と政策を深く知る櫛田氏がビジネス視点から新規事業の最前線を解説。STech I USAの新田氏がシリコンバレー現地の実情を共有し、日本企業が今後描くべき道筋を浮き彫りにします。

Speakers

Time Table

【開場/ドアオープン】
5F Innovation Stage 12:15 | その他のステージ 14:00 |
5F Exhibition 14:00〜19:00

13:00

オープニングトーク　先駆者と創るAI未来予想図 双日テックイノベーション株式会社 代表取締役社長　西原 茂

基調講演 創造性×AI×生産性： テクノロジーで再定義する未来の経営力

横にスクロールできます

19:00

Networking

Floor Map

Decision X

Exhibition

Innovation Stage

Lead Tech Stage

Mini Stage

Contents

Bridge Area

日本市場をリードする先駆者を招いて、生成AIの最前線の取り組みを紹介します。
皆でAIによる未来を創造していきましょう。

Innovation Stage

Innovation Stage

メディアアーティストの落合陽一氏、AIエンジニアでチームみらい党首の安野貴博氏、カーネギー国際平和財団の櫛田健児氏など、AI領域の最前線で活躍するトップランナーたちが登壇し、多角的な視点から深く掘り下げ、新たな洞察と未来への示唆を提供するメインステージです。

Tech Junction

最新技術が集結！パートナー、お客様の事例デモ、エキスパートとの交流を通じて、最新製品とソリューションを体験してください。

Innovation Stage

Tech Booth

Juniper Networks、HPE、Zoom、Asana、Proofpointなどの各分野のリーディングカンパニーとSTech I による最新製品のデモ、ソリューションを体験いただけます。

Lead Tech Stage

Lead Tech Stage

AIOpsによるネットワーク運用の変革、AIが拓く次世代ワークプレイス、そしてAIによるサイバーセキュリティ対策の最前線など、ビジネスに直結するテクノロジーの
最新情報と実践的な知見を「体験」いただけるセッションを展開します。

Mini Stage

Mini Stage

製品の最新情報を発信するGOLDスポンサーのセッションステージです。 最新のソリューションをデモや事例を交えて15分ピッチ形式で紹介します。登録不要のため、
お気軽にご参加ください。

Decision Deck

革新的な技術やソリューションを導入するだけでなく変革していくことが困難な中、導入から革新に
向けて進めていく先駆者たちの意思決定の軌跡にフォーカスしたエリアです。

Decision X

Decision X

DXを推進する各業界のリーディングカンパニーが、デジタル変革への挑戦、意思決定の軌跡、そしてその後の具体的な成果を共有します。

Outline

名称： STech I Forum 2025
先駆者と創るAI未来予想図
〜知る・体験する・対話する〜
日時： 2025年10月21日（火）13:00〜19:00
（12:15より受付開始）
開場：5F Innovation Stage 12:15〜
/ その他エリア 14:00〜
会場： 虎ノ門ヒルズフォーラム 4-5F（受付4F）
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目23-3
虎ノ門ヒルズ 森タワー 4-5F
参加費： 無料
参加方法： 本サイトの「参加申込はこちら」ボタンからお申し込みください。 ご不明な点がございましたら、本ページ最下部の問い合わせ先までご連絡ください。
主催： 双日テックイノベーション株式会社

Access

詳しいアクセス方法

Archive

昨年開催した「STech I Forum 2024」の模様はこちらからご覧いただけます

オープニングトーク (13:00-13:10)

5F Innovation Stage

先駆者と創るAI未来予想図

本フォーラムの開幕にあたり、STech I社長の西原よりご挨拶とご報告を行います。この1年間の変革と成長の軌跡を
振り返るとともに、テクノロジーで未来を切り拓く先駆者として、今後どのようにお客様や社会と向き合い、新たな価値
創出に挑むのか、その展望を語ります。

  • 西原 茂

    西原 茂

    双日テックイノベーション株式会社
    代表取締役社長

    横浜国立大学卒業後、日商岩井株式会社（現 双日）に入社。主に鉄鋼や金属資源、
    生活産業、不動産などのビジネスに携わる。2016年、専務執行役員 CIO 兼 経営企画、IR掌握に就任後、要職を歴任し、2020年、米州総支配人 兼 双日米国会社社長に就任し、ニューヨークに駐在。2022年に帰国後、株式会社メタルワン代表取締役 副社長を
    経て、2024年、双日テックイノベーション（旧 日商エレクトロニクス）代表取締役社長 CEOとして就任。

基調講演 (13:10-14:00)

5F Innovation Stage

創造性×AI×生産性：
テクノロジーで再定義する
未来の経営力

AIが業務効率化の域を超え、企業戦略の中核に位置づけられる今、問われているのは「創造性」と「生産性」の両立による競争力の再構築です。人間拡張をキーワードに、AIや空間演出の活用、万博パビリオンでの体験設計など、創造的価値をどう企業活動に取り込むかを語ります。未来志向の経営を促すセッションです。

  • 落合 陽一

    落合 陽一

    メディアアーティスト・大阪万博パビリオンプロデューサー

    1987年生まれ、2010年ごろより作家活動を始める。境界領域における物化や変換、質量への憧憬をモチーフに作品を展開。筑波大学准教授、2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）テーマ事業プロデューサー。写真集「質量への憧憬（amana・2019）」、NFT作品「Re-Digitalization of Waves(foundation・2021)」。Prix Ars Electronica栄誉賞、2019 SXSW Creative Experience ARROW Awardsなど受賞多数。

特別講演 (17:20-18:00)

5F Innovation Stage

AIと人が共進化する未来：
社会実装のリアルと企業共創のかたち

生成AIの実装現場や、研究と事業の接続、プロダクトづくりの哲学を語るセッションです。社会課題と向き合う「AIの使い方」から、起業・共創・グローバル戦略まで、スタートアップだからこそ見える社会実装の本質に迫ります。後半はSTech I中塚氏も交え、AI共進化に向けた企業のあり方、顧客にとっての価値を探る対話として、フォーラムの締めくくりを飾ります。

  • 安野 貴博

    安野 貴博

    AIエンジニア、チームみらい党首

    1990年、東京都生まれ。東京大学工学部卒、AI研究の第一人者、松尾豊氏の研究室に所属、ボストン・コンサルティング・グループを経て、AIスタートアップを2社創業。2024年、東京都知事選に出馬。15万票を獲得し5位。AIを活用した双方向型のコミュニケーション（ブロードリスニング）でつくり上げたマニフェストが大反響を呼び、第19回マニフェスト大賞グランプリを受賞。2024年、財団法人GovTech東京のアドバイザーに就任、2025年、参議院選挙に「チームみらい」党首として出馬、議席獲得。

  • 中塚 肇

    中塚 肇

    双日テックイノベーション株式会社
    取締役

    早稲田大学卒業後、1985年に日本アイ・ビー・エム株式会社に入社、エンタープライズ領域における営業部長、統括部長を歴任し、2014年、同社コンサルティング流通事業の担当理事・パートナーに就任。2023年、双日テックイノベーション（旧 日商エレクトロニクス） 取締役 専務執行役員に就任し、製造・流通・商社・金融などエンタープライズ企業向けクラウドソリューション事業、アプリケーション事業、マネージドサービス事業を担当している。

5F Innovation Stage (14:20-15:00)

シリコンバレーに学ぶ
AI事業戦略の本質
～企業の“稼ぐ構造”はこう変わる～

米国では生成AIを活用した事業戦略の再構築が進み、スタートアップと大企業の共創が加速しています。本セッションでは、米国AI産業と政策を深く知る櫛田氏がビジネス視点から新規事業の最前線を解説。STech I USAの新田氏がシリコンバレー現地の実情を共有し、日本企業が今後描くべき道筋を浮き彫りにします。

  • 櫛田 健児

    櫛田 健児

    カーネギー国際平和財団 シニアフェロー

    1978年生まれ、日本育ち。スタンフォード大学卒、経済学、東アジア研究専攻。カリフォルニア大学バークレー博士号修了。スタンフォード大学アジア太平洋研究所日本プログラムリサーチスカラー歴任後、カーネギー国際平和財団シニアフェロー。シリコンバレーと日本を結ぶJapan – Silicon Valley Innovation Initiative @Carnegieプロジェクトリーダー。キヤノングローバル戦略研究所インターナショナルリサーチフェロー。
    スタンフォード大学非常勤講師。

  • 新田 学

    新田 学

    Sojitz Tech-Innovation USA, President

    1998年、双日テックイノベーション（旧 日商エレクトロニクス）入社。サービスプロバイダおよびエンタープライズ顧客の双方に向け、ネットワークビジネス、クラウドソリューション、デジタルサービスの各分野で、事業開発・マーケティング・製品企画・開発にわたる全プロセスを牽引。2022年、シリコンバレーへ赴任後は、最先端テクノロジーや革新的ビジネスモデルの探索を進め、複数のスタートアップとの連携や顧客共創プロジェクトをリードしている。

モデレーター

榎本 瑞樹

榎本 瑞樹

双日テックイノベーション株式会社
ブランドマーケティング推進室長

5F Innovation Stage (15:20-16:00)

AGI元年！
─ AI世代の起業家が見ている
“次の産業地図”

生成AI、LLM、エージェント化、オープンモデル化──テクノロジーが加速度的に進化する中で、若手起業家たちはどのような社会構造を思い描いているのか。AIスタートアップの最前線で事業をリードする千葉氏と、日本のクラウド黎明期から業界をリードし、いまや国家のAI戦略を支える田中氏。世代と立場を越えた対話から「創る側」が描くAI社会の設計図が明らかになります。

  • 田中 邦裕

    田中 邦裕

    さくらインターネット株式会社 代表取締役社長

    舞鶴高専在学中の18歳の時にさくらインターネットを起業。自らの起業経験やエンジニアというバックグラウンドを活かし、若手起業家やITエンジニアの育成に取り組んでおり、現在は、複数の企業の社外取締役やIPA未踏PMも務める。さらに、業界発展のため、ソフトウェア協会（SAJ）会長、日本データセンター協会（JDCC）理事長、日本インターネットプロバイダ協会（JAIPA）副会長、関西経済同友会常任幹事、AI戦略会議構成員など多数参画。大阪府出身。

  • 千葉 駿介

    千葉 駿介

    株式会社neoAI 代表取締役CEO

    2001年神奈川県出身。2022年neoAIを創業、2024年東京大学工学部卒業。neoAI社の生成AI事業の立ち上げや日本企業のAI活用を数多くリードする。東京大学松尾研究室 研究メンバー。 専門はDiffusion Modelへの人のノウハウの学習。「FORBES JAPAN 30 UNDER 30 2024 世界を変える30歳未満」に選出、2025年 Asiaに選出。

  • 寺澤 滉士良

    寺澤 滉士良

    株式会社neoAI 取締役COO

    松尾研究所にてチーフAIエンジニアとして共同研究を行った経験や、株式会社JDSCにてデータサイエンティストとして需要予測・数理最適化モデルの開発・実用化に携わった経験を持つ。創業後は複数のAIプロジェクトの統括を行う。東京大学松尾研究室研究メンバー。「Forbes 30 UNDER 30 2025 Asia」に選出。

モデレーター

長谷川 健

長谷川 健

双日テックイノベーション株式会社
執行役員 アプリケーション事業本部長

5F Innovation Stage (16:20-17:00)

AIファーストによる事業開発
～新規事業、人材育成は
どう変化するのか～

生成AIや大規模言語モデルの進化により、ビジネスの起点が「AIファースト」にシフトしつつある今、事業開発やプロダクト（サービス）開発の在り方はどう変わるのか？本セッションでは、グローバル企業でプロダクト開発に携わり、テクノロジーイネーブラーとして活躍する及川卓也氏、デジタル人材育成・組織変革の知見のある神宮司剛氏、そしてSTech Iの実践現場からの洞察を交え、AIを起点とした新規事業創出と人材戦略のリアルを掘り下げます。

  • 及川 卓也

    及川 卓也

    Tably代表、Technology Enabler

    外資系IT企業勤務後、スタートアップを経て独立。現在、Tably株式会社代表取締役を務める。著書に『ソフトウェア・ファースト～あらゆるビジネスを一変させる最強戦略』（日経BP）、『プロダクトマネジメントのすべて』（翔泳社）。Global Hands-On VC ファンディングパートナー。

  • 神宮司 剛

    神宮司 剛

    株式会社ディジタルグロースアカデミア 執行役員

    アマゾンジャパンにてB2Bビジネスを立ち上げ、コンサルティング会社では業務・組織改革プロジェクトを多数リード。 現在は企業のDX推進や人材育成の支援を通じて、 Copilotなどの生成AIを実務に定着させる支援を多数実施中。DXと教育の実践者として、研修で終わる人材育成ではなく、顧客や相手のためにデジタルを生かして活躍できる人を増やすことをモットーにお客様をご支援。講師も行い社員に気づきややる気を与える講義で定評を得ている。

  • 一色 正晴

    一色 正晴

    双日テックイノベーション株式会社
    アプリケーション事業本部 事業開発部長

    2004年、双日テックイノベーション（旧 日商エレクトロニクス）入社。金融・保険業界におけるアプリケーション開発エンジニアとしてキャリアをスタート。ストック型高収益ビジネスモデルへの変革を目指し、SaaS含む自社開発プロダクトの事業立ち上げをリード。STech I Vietnamオフショア拠点を主管し、組織横断の開発チームによる様々な取り組みにチャレンジしている。

モデレーター

青木 俊

青木 俊

双日テックイノベーション株式会社
アプリケーション事業本部 本部長補佐

4F Decision X Stage (14:15-14:55)

日本発のAI基盤で、
社会と産業の進化を支える
― Preferred Networksの挑戦

海外依存が強いAIインフラに対し、Preferred Networksは国産アクセラレータ「MN-Core™」と次世代AIクラウド「PFCP™」の開発に挑んでいます。本セッションでは、AIの民主化や国内産業の競争力強化を見据えた戦略的意思決定の背景をひも解き、日本発の技術が社会実装の未来にどう貢献するかを展望します。

  • 土井 裕介

    土井 裕介

    株式会社 Preferred Computing Infrastructure 代表取締役社長 /
    株式会社 Preferred Networks AIコンピューティング本部 事業推進部

    2016年7月まで、国内電気メーカー研究所にて自律分散システムの研究開発に従事。2016年8月より株式会社Preferred Networksで社内計算基盤環境の整備を実施。2019年10月より同計算基盤担当VPとして計算基盤サービスの提供を担当。2025年、MN-Coreシリーズの計算資源としてのデリバリーを行う、株式会社Preferred Computing Infrastructureの設立に伴い代表取締役に就任。

モデレーター

有吉 修一

有吉 修一

双日テックイノベーション株式会社
ネットワークインテグレーション事業本部 副本部長

4F Decision X Stage (15:15-15:55)

意思決定がDXを動かす：
バリューチェーンの変革とデータ活用、その選択の舞台裏

東洋製罐グループは、長期経営ビジョン2050「未来をつつむ」の実現に向けて、「Group Digital Vision 2030」を策定。最新のデジタル技術やデータ基盤を活用し、「競争力の源泉」を進化させる変革に挑んでいます。本セッションでは、
このビジョンを推進し、次世代データ利活用基盤の構想をリードした両名が登壇、経営と現場、双方の視点から意思
決定の裏側と、その後の変革ストーリーを深掘ります。

  • 永井 恒明

    永井 恒明

    東洋製罐グループホールディングス株式会社 執行役員 情報システム部長

    1988年に東洋製罐に入社。1991年から情報システム部門に配属され、社内SEとしてシステム導入や運用保守を担当。2014年4月に情報システム部長に就任。2015年よりグループ基幹システムの構想策定を開始し、2017年よりグループ基幹システムの構築と導入を先導。2018年4月に執行役員に就任し、2023年からは取締役やIoT・ロボットを専門とした部門と連携して、グループデジタルビジョン2030を策定。2024年からはデジタルビジョン推進の一環として、次世代のデータ利活用基盤（Databricks）の構想を先導。

  • 清水 秀平

    清水 秀平

    東洋製罐グループホールディングス株式会社 情報システム部 グループリーダー

    2010年にTISに入社。金融業のシステム運用保守を担当後、2011年より製造業を中心に複数社の基幹システムや販売システム、生産システムの刷新やシステムの運用保守を担当。2017年より東洋製罐グループホールディングスのグループ基幹システム刷新のプロジェクトを担当。主にメビウスパッケージング、東洋製罐のシステム企画、システム開発を担当。2025年に東洋製罐グループホールディングスに入社。デジタルビジョン推進の一環として、次世代のデータ利活用基盤（Databricks）の検討・導入を推進。

モデレーター

堀 剛

堀 剛

双日テックイノベーション株式会社
クラウドソリューション事業本部 副本部長

4F Decision X Stage (16:15-16:55)

丸紅事例：
SAPから国産ERP「GRANDIT」への
移行

総合商社としてグローバルに多様な事業を展開する丸紅は、長年、基幹業務システムとしてSAPを利用してきましたが、刷新にあたり国産ERP「GRANDIT」の採用という大きな決断を下しました。本セッションでは、複数の選択肢を比較検討した中でGRANDITを選定した理由、多くの営業部門にGRANDITを導入・展開する上で生産性・品質を向上するために実施した対策について、プロジェクトを推進した当事者の視点でお話しします。ERP刷新を検討する企業にとって、
実務的かつ現場感のある示唆をお届けします。

  • 寺井 寛

    寺井 寛

    丸紅株式会社 情報企画部 部長代理

    1969年生まれ。1993年丸紅株式会社入社、財務部配属。1999年から2年間、大蔵省財政金融研究所へ出向。2005年から5年間、丸紅米国会社に出向しニューヨークに駐在。2012年より丸紅の財務システム再構築のPMを務めたことを機に、2019年より
    情報企画部に転籍し、基幹システム刷新の責任者としてプロジェクトを推進。

  • 秋元 賢仁

    秋元 賢仁

    丸紅株式会社 情報企画部 新基幹システム推進課 課長

    1988年生まれ。2015年国内SI企業に入社。R&D部門に所属しながら公共・金融・法人分野のシステム開発に従事。2020年丸紅株式会社入社、情報企画部に所属し、基幹システム刷新のPMとしてプロジェクトを推進。

モデレーター

西本 信浩

西本 信浩

双日テックイノベーション株式会社
ERP事業部長

4F Decision X Stage (17:15-17:55)

CSIRTにおける生成AI活用のジレンマ

企業のCSIRT(Computer Security Incident Response Team)においても生成AIの活用が進んでいる。日々のアラート対応やOSINT(Open Source Intelligence)収集分析、悪性コード解析、脅威ハンティングなど、AI活用の可能性は広がる一方で、誤判断や過信といったジレンマもともなう。我々のDecisionの具体例を交えながら、その利点と課題を多角的に考察する。

  • 畑田 充弘

    畑田 充弘

    NTTドコモビジネス株式会社 エバンジェリスト
    情報セキュリティ部セキュリティオペレーション部門 部門長

    2003年NTTコミュニケーションズ株式会社（現 NTTドコモビジネス株式会社）入社。LAN内の不正侵入を検知するセキュリティサービスの開発や、ボットネット対策の官民連携プロジェクトに従事し、「マルウェアとサイバー攻撃対策研究人材育成ワークショップ（MWS）」も立ち上げ。社会人博士取得後、NIST（米国立標準技術研究所）にも赴任。ナショナルイベントのサイバーセキュリティも担った。現在はセキュリティインシデントの検知と対処を担うセキュリティオペレーション部門を牽引。

モデレーター

長谷川 充

長谷川 充

双日テックイノベーション株式会社
常務執行役員

5F Lead Tech Stage (14:10-14:40)

生成AI時代に求められる企業基盤とは
〜Databricksで実現する本番品質のAIエージェント〜

生成AIは「一問一答」型から「自律的に業務を担うエージェント」へと進化し、さらに複数の専門エージェントが連携して業務を遂行する時代が到来しています。営業支援、顧客サービス、サプライチェーン最適化──あらゆる現場で期待が高まる一方、多くの企業が直面するのは PoCをいかに成功させ、本番環境で安定運用するか という課題です。
本セッションでは、統合されたデータ+AI基盤と強固なガバナンスを備え、外部評価でもリーダーに選出されたDatabricksのデータ・インテリジェンス・プラットフォームを活用して、AIエージェントの開発と導入を加速する実践を解説します。アクセス制御・監査・リネージまで統合するガバナンスと、評価・モニタリングを通じて品質を確保する運用を組み合わせ、プロトタイプから本番への移行、部門横断の再利用、説明可能性の確保を実例を交えながらご紹介いたします。

  • 大内山 浩

    大内山 浩

    データブリックス・ジャパン株式会社
    シニア・スペシャリスト・ソリューションアーキテクト

    国内大学院修了後、複数の外資系IT企業でソフトウェア開発から戦略コンサルティングまでを経験。クラウドを軸にデータ/AI導入を推進し、技術営業・エバンジェリズム
    活動にも携わる。2023年よりDatabricks Japanのシニア・スペシャリスト・ソリューション・アーキテクト。生成AIを中心に、構想策定から実装・運用まで企業のAI活用を伴走支援。

モデレーター

髙松 毅

髙松 毅

双日テックイノベーション株式会社
クラウドソリューション事業本部 第二技術部長

5F Lead Tech Stage (14:55-15:25)

AIが変革する
ネットワーク運用の将来図

急速に複雑化するネットワークの運用において、AIの価値が一層高まりを見せています。AIを活用したトラブル予兆検知、自動対応、セキュリティ向上、ユーザー体験可視化など、多くのテクノロジーが運用現場で活用されはじめています。HPE/ArubaとJuniper Networks統合後初の両社登壇セッションとして、新生HPE NetworkingによるAIOpsの
“いま”と将来をご紹介します。

  • 上田 昌広

    上田 昌広

    ジュニパーネットワークス株式会社
    副社長 技術統括本部長

    外資系IT企業において25年以上にわたり、ネットワーク技術領域における技術営業（プリセールス／ポストセールス）に従事。現在はジュニパーネットワークス株式会社にて、プリセールスSE部門の統括責任者として、日本市場における技術戦略の立案・実行を主導している。
    スタートアップからグローバル企業まで幅広い環境で培った経験を基に、エンタープライズからサービスプロバイダまで多様な顧客の課題解決に取り組み、AI、クラウド、ゼロトラストセキュリティ、自動化などの先進技術の導入を推進。特に、近年ではネットワークインフラにおけるAI活用や、AIワークロードに最適化されたネットワーク設計に関する知見を有する。本セミナーでは、「AI for Network」および「Network for AI」の両視点から、最新技術動向とその実装に向けたアーキテクチャ的・運用的な考察を交え、実践的なインサイトを提供します。

  • 下野 慶太

    下野 慶太

    日本ヒューレット・パッカード合同会社
    Aruba事業統括本部 技術統括本部 本部長

    大手米ネットワーク企業で製造業を中心としたネットワークのコンサルティング業務を従事。海外でクラウドネットワーク事業部APACリージョンのプリセールスを経験。現職ではWi-Fi、SASE、ネットワークセキュリティのコンサルティング、導入支援や各種セミナーでの講演、執筆を兼務。

モデレーター

小松 宣之

小松 宣之

双日テックイノベーション株式会社
ネットワークインテグレーション事業本部 事業推進部長

5F Lead Tech Stage (15:40-16:10)

AIエージェントによる
IT運用の未来に向けた
HPEのビジョン

複雑化するIT環境において、AIエージェントによる自律運用が注目されています。本セッションでは、AIのテクノロジーを連携させたトラブルの予兆検知から自動設定による管理工数削減、ハイブリッドクラウド環境におけるリソースの動的管理、コストや環境負荷の最適化、セキュリティ対応、インフラの可視化など、統合されたAI基盤による最新の運用モデルと実践的な取り組みを紹介します。

  • 小川 大地

    小川 大地

    日本ヒューレット・パッカード合同会社
    ハイブリッドソリューションズ事業統括本部
    GreenLakeソリューションビジネス本部 ビジネス開発部 部長

    15年以上にわたり、HPE ProLiantサーバー部門にてエバンジェリスト、ビジネス開発、SEマネージャーを歴任。現在はHPEのハイブリッドクラウド戦略を支えるGreenLake部門にて、クラウド・AI・ソフトウェア関連のカテゴリーマネジメントチームと新規事業チームを率いる。

モデレーター

宮本 淳

宮本 淳

双日テックイノベーション株式会社
クラウドソリューション事業本部長

5F Lead Tech Stage (16:25-16:55)

敵を知る—生成AIで崩れた言語壁、
最も狙われる日本に必要な
「守りの再定義」

2023年末から続くDDoS攻撃に加え、新種のメール脅威が世界中で急増しています。中でも日本は特に狙われており、2025年1〜4月の攻撃の84.6%が日本をターゲットにしています。
これは生成AIの進化により言語の壁が消え、日本語による攻撃が容易になったことを意味しています。本講演では、攻撃者がどのように日本に対して攻撃を仕掛けてくるのかという“敵”の戦術を分析し、日本企業が直面する新たな脅威環境と、いま再定義すべき「守り」について考察します。

  • 増田 幸美

    増田 幸美

    日本プルーフポイント株式会社
    チーフエバンジェリスト

    早稲田大学を卒業後、日本オラクル、ファイア・アイを経て、サイバーリーズン・ジャパンではエバンジェリストとして活動。現職の日本プルーフポイントではサイバーセキュリティの啓蒙活動に携わり、世界情勢から見た日本のサイバーセキュリティの現状を様々なカンファレンスでの講演を通して、分かりやすく伝えること使命としている。
    現在、警察大学校講師を務め、Cybersecurity of Woman Japan 2023、
    Top Cybersecurity Woman of the World 2024を受賞。

モデレーター

坂口 武生

坂口 武生

双日テックイノベーション株式会社
クラウドソリューション事業本部
チーフコンサルタント CISSP,CISA

5F Lead Tech Stage (17:10-17:40)

AIによる“働き方革命”
電話コスト33%減 !
—ZoomPhone導入3年で得た成果

皆さんは自社の電話代をご存知ですか?ブラックボックスになっていませんか? 当社の電話代は年間1.1億円でした。
償却期間を過ぎて運用していたPBX。スマホ、モバイルWifi、PHSと3台持ちの社員。コロナ禍を機にコミュニケーションのあり方を抜本的に見直すことに決めたのでした。ZoomPhoneを全社導入してから3年後のリアルをIT企画課長からお話します。そして、AIで劇的に変わった”働き方革命”とは!?会話の自動メモ作成や自動共有、カスハラ対策、SFAへの自動連携、商談コーチングなど、全社員が毎日使うものだからこそ、得られるメリットをZoom社とともにお届けします。

  • 大槻 剛士

    大槻 剛士

    ZVC Japan株式会社
    執行役員 カスタマーサクセス本部 本部長

    2022年12月にZVC JAPAN入社、2025年2月より現職。Zoomの日本市場のカスタマーサクセス事業を統括。NTTデータ先端技術ではオラクル事業部長等を歴任し、年商100億円規模の事業を牽引。日本オラクルなどでの営業経験含め、IT業界歴25年以上、営業歴20年代理店営業、直販、製品営業に広く携わり、経営層として戦略策定・組織運営にも従事。

  • 鈴木 高志

    鈴木 高志

    双日テックイノベーション株式会社
    コーポレート統括本部 IT企画部 課長

    1998年、双日テックイノベーション（旧：日商エレクトロニクス）入社。人事部門や学術・公共マーケット向け営業職を経て、情報システム部門に異動。現在は総務IT・業務部 IT企画課にて、G Suiteを皮切りにMicrosoft365、Zoom、ZoomPhone、BOXなど多様なSaaS導入・定着をPMとして推進。

モデレーター

池上 啓司

池上 啓司

双日テックイノベーション株式会社
クラウドソリューション事業本部
ワークプレイス事業部長

5F Mini Stage (14:30-14:45)

さくらのAIサービスの取り組みと
今後の戦略

さくらのAIは、国内でデータ完結する安心・安全なAI活用を実現します。本セッションでは、生成AI市場の最新動向と、同プラットフォームが提供するサービス内容、活用シーン、今後の戦略を解説します。日本企業が直面するデータ海外流出リスクを回避しながら、AIで生産性向上を図りませんか。

  • 角 俊和

    角 俊和

    さくらインターネット株式会社
    AI事業推進室 室長

    大手通信キャリア、メディア企業での開発・企画・技術統括・事業統括を経て、2019年3月にさくらインターネットに入社。現在はおもに「高火力シリーズ」をはじめとする機械学習・生成AI向けサービスなどの新規事業を統括。

5F Mini Stage (14:55-15:10)

AI x RPA
エンタープライズ環境での活用

「自律的な意思決定が可能となったAIエージェント」と「確実にアクションを実行するRPA」の組み合わせ、
そして「それらをオーケストレーションするBPM」。
これらを統合的に活用することで、ガバナンスやセキュリティの課題をどのように解決できるのか？
本セッションでは、SS&C Blue Prismの最新AI戦略を活用し、企業が実現可能なAI導入のヒントを解説します。

  • 前島 大輔

    前島 大輔

    Blue Prism株式会社
    パートナー営業本部 第二営業部部長

    インテル株式会社にてキャリアをスタート。パートナー・OEM営業、
    Business Developmentなどを経て、営業戦略・GTM戦略立案などに従事。
    タブレット端末や新しいコンセプトのPCマーケットの創造をOEM様と推進。
    2018年に米国大手仮想化ベンダーにてパートナー営業・クラウドサービス営業を
    経て、2024年より現職。
    RPA/BPMを利用したインテリジェント オートメーションや、エンタープライズ環境に
    おけるAI利用の推進を目指しパートナー様との協業に注力。

5F Mini Stage (15:20-15:35)

AI時代のDDoS防御最前線

急増するAIを活用したサイバー攻撃に対抗するには、高度な自動化と脅威知見が不可欠です。本セッションでは、NETSCOUT製品が実現するAI/ML駆動型DDoS自動防御の実力と、進化し続ける攻撃への最新対策を事例を交えて
解説します。企業の重要インフラやサービスを守るための最新防御法を学べます。

  • 佐々木 崇

    佐々木 崇

    ネットスカウト・システムズ・ジャパン株式会社
    サービスプロバイダーセールス SEディレクター&セキュリティエバンジェリスト

    国内のDDoS攻撃対策が黎明期からアーバーネットワークス（現ネットスカウトシステムズ）のプリセールスSEとして、国内のソリューション展開を主導することで、顧客の収益最大化に貢献。それ以前は、シスコシステムズ、エラコヤネットワークスにて、大手通信事業者むけの大規模プロジェクトを牽引してきた。ネットスカウトシステムズの製品は、高度なセキュリティ、通信の可視化を同時に提供。いまでは、通信事業者のサービスに欠かせないシステムになっている。

5F Mini Stage (15:45-16:00)

攻めの情報武装へ。
GRANDIT と AI が創る競争優位

貴社の「情報武装」は万全ですか？環境変化に俊敏に対応するためには情報を収集するだけでなく、分析し迅速に意思決定を行うための高度な情報武装が必要になります。本講演では、GRANDITが可能にする「攻めの情報武装」を提言します。リアルタイムデータをAIで分析し未来を予測する戦略と、変化対応力の鍵となる「コンポーザブルERP」思想に基づき、GRANDITがいかに企業の競争優位を確立するかをご紹介します。

  • 生川 努

    生川 努

    インフォコム株式会社
    エンタープライズサービス事業本部
    GRANDIT事業部門 ソリューション営業部
    セールスサポートグループ 上級主任

    1969年生まれ。1992年株式会社帝人システムテクノロジー入社。1993年より企業向け業務システムのスクラッチ開発に従事。SEおよびプロジェクトリーダーとして推進。2004年よりERPの導入に従事。People等の外資系製品にて実績を蓄積。2006年よりGRANDIT事業の推進部門に異動。GRANDIT導入プロジェクトにプロジェクトマネージャとして参画。2010年よりGRANDITコンソーシアムの運営に参画。コンソーシアムパートナーと共に顧客への提案活動に従事。

5F Mini Stage (16:10-16:25)

「アシスタント」から「チームメイト」へ：
思考するAIによる
次世代の生産性革命

あなたのチームに、もう一人の優秀なチームメイトを！エージェント元年と言われる現在、AI の役割は受動的な
「アシスタント」から、自ら考え、判断し、能動的に業務遂行する「チームメイト」へと急速に進化しています。
本セッションでは、生成 AI 活用の先駆者である Asana が開発したAI Teammate の実践的活用法と、それがもたらす
エンタープライズ企業の生産性革命について解説します。

  • 内山 雄太朗

    内山 雄太朗

    Asana Japan株式会社
    AIソリューションスペシャリスト

    プリセールス職として多種多様な顧客のビジネスプロセス変革とDXをサポートする
    傍ら、創造的・協調的で人間らしく働けるチームづくりに邁進。パーパス経営の実践に最適なAsanaの製品思想に深く感銘を受け、2021年にアサナジャパンへ入社。

5F Mini Stage (16:35-16:50)

AI時代にハイブリッド会議は
どう進化するのか？

AIの進化が加速する今、ハイブリッド会議は変わらなくてよいのでしょうか？Neatはシンプルな設置と操作性、デバイスにAIを巧みに組み合わせ、より自然でストレスのない“対面のようなクオリティ”の会議体験を実現しています。本セッションでは、AI時代における会議の最適化とNeatの特長をデモを交えて紹介します。

  • 蜷川 洋平

    蜷川 洋平

    Neatframe株式会社
    エンタープライズ営業部 部長

    Pure Storage、Nutanix、Tintri、Dell Technologies(旧EMC) など外資IT系企業でのアカウントセールス、パートナーセールス、セールスマネージャーを経て2022年よりNeatframe（通称Neat）の日本法人営業責任者を務める。

5F Mini Stage (17:00-17:15)

AI時代のネットワーキングとは

市場はクラウドネイティブの時代からAI Anywareの時代に突入。あらゆる場所、シーンで必要となるコネクティビティには
”マルチドメイン”へ対応したアーキテクチャが求められています。本セッションでは、クラウド時代に産まれたネットワークベンダーであるArista Networksが、次のマルチドメインのネットワーキングの世界にどうアプローチしているかをご紹介いたします。

  • 川野 哲平

    川野 哲平

    アリスタネットワークスジャパン合同会社
    技術本部 システムズエンジニア

    国内システムインテグレーターにて通信キャリアのモバイルコアネットワークの設計・構築・運用を経験し、NGNやクラウド、SDNのビジネス開発部門を担当。その後、外資系総合プラットフォームベンダーに転職し、コンサルティング、ソリューション＆ビジネス開発、ベンダーアライアンスなどのチームにてビジネスリーダーを歴任。SDN、NFV、ゼロトラストなどネットワーク＆セキュリティ分野を得意とし、現職ではパートナー担当のSEとして、ソリューション開発、ビジネス開発を支援している。

5F Mini Stage (17:25-17:40)

AIOpsによる
IP/光クロスレイヤ自律NW

IPと伝送のネットワーク/オペレーション統合のソリューションと、AIOpsによるネットワーク自律化に向けたオペレーション自動化とより高度な分析と運用インテリジェンスの強化について、現在の事例とその効果、今後の展望についてご紹介します。

  • 鹿志村 康生

    鹿志村 康生

    ノキアソリューションズ＆ネットワークス合同会社
    ネットワークインフラ事業部 IP製品部門 IPルーティング統括本部長

    日本電信電話株式会社(1997〜2001)、シスコシステムズ合同会社(2001〜2008)を経て、2008年日本アルカテル・ルーセント入社。APAC IP製品事業部において日本を中心とする通信キャリア向けのテクニカルコンサルティングを担当した後、2010年11月よりIP製品事業部の日本の責任者となる。2016年ノキアによるアルカテル・ルーセント買収後Nokia IP製品事業部責任者となる。

Juniper NETWORKS

運用現場をトラブルチケットから開放する
AIOps Full Sack

労働人口減少に伴う情シス人員不足をはじめ、いま多くの企業においてネットワーク運用者の手が足りなくなる事態が顕在化しています。エンジニア単価は高騰し、急速な人員補充も容易なことではありません。
これらの課題に対し、いまAIOpsの活用が大きく着目されています。Juniper Networksブースでは、Mistのテクノロジーを用いたAIOpsソリューションを、画面デモを交えてご紹介します。Juniper NetworksのAIOpsソリューションでシステム運用者様の工数を削減し、快適なネットワーク運用の実現をお約束します。

zoom

AIファーストのZoom Contact Center

Zoomの直感的な操作性と、音声・ビデオ・チャットを1つのプラットフォームに統合したオムニチャネル対応により、問い合わせ業務が革新されます。AIによるリアルタイム文字起こし・要約・CRM連携でアフターコールワークを効率化。AIエージェントがオペレーターの回答を支援し、AIボットによる24時間365日対応で、リソース削減と顧客満足度向上を両立します。

Hewlett Packard Enterprise

進化するAIネイティブなクラウド管理基盤

IT部門の課題は複雑化し、限られたリソースでの対応が求められています。
本ブースではAI活用で安定性と効率性を両立したクラウド管理基盤「HPE Aruba Networking Central」の差別化ポイントや最新機能、コンピューティング領域ではGL intelligenceを利用したAI主導のリソース監視、HPEが提供するAI活用基盤の最先端をご紹介。ネットワーク・コンピューティング運用の新たな可能性を体感ください。

proofpoint.

メール / 内部不正対策プルーフポイント

Proofpoint, Inc.は、サイバーセキュリティの世界的リーダーです。最大の資産でありリスクでもある「人」を保護することに注力。クラウドベースの統合ソリューションで、企業を標的型サイバー攻撃から守り、ユーザーの対処能力を強化します。本ブースでは、メールセキュリティ、データセキュリティ、そしてセキュリティ意識向上トレーニングのソリューションをご紹介します。

asana

AIで実現する、チームの未来型ワークフロー

チームの仕事が一目でわかる！誰が何をいつまでに？を見える化し、業務効率を劇的に改善。AIで標準化＆工数削減も実現。さらに、当社でのAsana導入を通じて得た、現場で本当に役立つノウハウや定着のコツを、実例を交えてご紹介します。未来型の働き方を体験できる絶好の機会です！

ARISTA

セキュリティ＆オブザーバビリティ

Arista Networksはマルチドメインネットワーキングのための、セキュリティとオブザーバビリティのソリューションをご提供いたします。Underlayで実現するゼロトラストソリューション群、360°オブザーバビリティと AI Opsを実現する UNOにより、ネットワークの堅牢性を高め、運用者の負荷軽減を実現します。

GRANDIT

進化系ERP「GRANDIT」

進化系ERP「GRANDIT」は、統合型Web-ERPシステムとして、会計・販売・生産・人事などの業務を一元管理。柔軟なカスタマイズ性と高い拡張性を備え、企業の業務効率化と経営判断を支援します。
ブースでは、ニーズに合わせた柔軟なシステム導入が可能となる「コンポーザブルERP」という新たな概念で今年6月にリリースした「GRANDIT V4」をご紹介します。

SAKURA Internet

国内データ完結「さくらのAI」

生成AI市場ではさまざまなソリューションが登場し、業務改善や生産性向上への期待が高まる一方で、「生成AIを活用したいが、海外にデータが流出するのは不安」といった声も少なくありません。
そこで、双日グループのさくらインターネットは、データを国内で完結できる「さくらのAI」を提供しています。
ブースでは、さくらのAIが目指す「安心・安全な生成AI活用」の事例や、プラットフォームの特長をご紹介します。

DOMO

AIを搭載した全社データ活用
プラットフォーム

Domoは、データの統合・可視化・自動化・共有化、そして埋め込みアプリケーション作成など、データ活用に必要な機能をワンストップで提供するプラットフォームです。企業における既存もしくは新規データ環境に柔軟に対応し、散在するデータを一元管理することで、企業のデータ価値を最大限に引き出し、ビジネス成果を最大化します。

SS&C Blue Prism

SS&C BluePrism 最新AI戦略

「自律的な意思決定が可能となったAIエージェント」と「確実にアクションを実行するRPA」の組み合わせ、そして「それらをオーケストレーションするBPM」。これらを統合的に活用することで、ガバナンスやセキュリティの課題をどのように解決できるのか、実際のデモンストレーションをベースにご紹介させていただきます。

neat.

Neatで変わる、会議体験

Neatのブースで体感できるのは、ただの会議デバイスではありません。ケーブルレスで空間をすっきり保ち、どこでも自由に移動。画面の高さも直感的に調整でき、新しいオフィスに自然と溶け込むデザイン。Neatは、ハイブリッド会議をもっと快適に、もっと自然にします。ぜひNeatをご体感ください。

NETSCOUT.

AI/ML活用のAdaptive DDoSで
防御！

AI/ML技術を採用したNETSCOUTのAdaptive DDoS製品をご覧いただけるブースです。
自動化された攻撃検知・遮断のデモや、ATLAS脅威インテリジェンスによるリアルタイム脅威可視化など、最新のDDoSセキュリティソリューションが実際にどのようにビジネスを守るかをご紹介します。

NOKIA

ノキアが実現するIP/光クロスレイヤNW

Edgeルーター及び、光伝送におけるNo.1マーケットシェアを持つノキアのIPルーターと光伝送のネットワーク/オペレーション統合のソリューションをご紹介します。
ブースではAIOpsによるネットワーク自律化に向けたオペレーション自動化とより高度な分析と運用インテリジェンスの強化について最新の技術をご覧頂けます。

databricks

STech I

BPM×DAPで実現！現場業務の抜本的改革

生成AIを真に活用するには、業務プロセスそのものの整理・標準化が不可欠です。本ブースでは、BPMとAIを組み合わせて「業務が動く仕組み」づくりをご紹介。複雑な業務プロセスの最適化設計、部門横断業務の統合、定型業務・承認ワークフローの標準化に加えて、属人業務の見える化、AI連携によるタスク自動化など、BPM（ローコード／ノーコード）&AIカテゴリにおける顧客現場での適用事例をご体験いただけます。

ERP×貿易DXで実現する商社業界の生産性向上

商社DXソリューションのご紹介。「Natic Trade Master with GRANDIT」は丸紅株式会社様に導入した「GRANDIT」をベースに、商社導入実績・ノウハウを活かして開発した商社業務アドオンテンプレートです。「TradeHub」は貿易書類をデジタルデータとして生成し、書類作成、計算、照合チェックなどの貿易業務における人的作業を自動化し生産性を向上させ貿易DXを実現するクラウドサービスです。

成果につながる業務特化型生成AI「Natic AI-Navi」

生成系AIテクノロジーを現場業務で “使える戦力” に変える「Natic AI-Navi」をご紹介。金融機関における債権管理業務、保険業務（新契約、保全、保険金業務）でのテキスト生成AI、対話型生成AI活用事例、AIアシスタント実演デモンストレーションを中心に紹介します。生成系AIを活用するための伴走支援、教育サービスまで、お客さまにおけるAI導入から定着までのリアルを体感いただけます。

電話コスト33%減！AIによる電話革命

当社の電話代を33%もコスト削減したZoomPhoneをご紹介します。セッションでご紹介したZoomPhoneをブースで実際にご覧いただけます。現在お使いの固定電話番号を番号そのままに、どこでも使えるクラウドPBX。その仕組み、品質、操作性などをご説明いたします。またZoomのAI Companionがもたらした｢電話革命｣について、普段わたしたちが使っている機能のデモをご覧いただけます。

個人商店から組織営業へ！AI商談解析

｢日商エレは個人商店｣から｢STechIはチームで勝つ営業組織｣へ変貌しようとしています。営業力強化のために整えるべき環境の一例として、ZoomとZRAやSFDCの連携を展示し、記録された商談を、どのようにAI分析し、商談の質向上に役立てているかのデモをご覧いただきます。営業はメモを取ることから、眼の前の顧客との会話に集中でき、営業マネージャーは、より優先度の高い商談に集中できるようになります。

総合商社双日向けの経験とノウハウを活用した
マネージドサービス

STech Iの提供するフルマネージドサービスは、AIによる運用自動化とCMMIベースに自社開発したITSMツールを活用することで、アプリケーション、ITインフラ・セキュリティの保守サポートを一元管理。IT戦略策定支援からエンドユーザー向けヘルプデスクまで幅広い領域で、ITコスト削減、人材不足解消、DX推進に貢献します。

データドリブンで経営を変える、
データ統合基盤

企業経営では長期的な戦略を見通すのが難しい中、AIによる予測分析を活用することで、売上や需要推移の見通し（確実性）など将来のシナリオを可視化できます。これにより、経営者は「直感ではなく、データに基づいた戦略判断」を行うことができ、より精度の高い意思決定が可能になります。当社での活用ケースを踏まえて経営ダッシュボードのデモンストレーションを行います。

「つなぐ」から「支える」へ。
現場LANを進化

AIとIoTが融合する現場に向けた、次世代キャンパスLANを提案。無線LANやLocal 5Gを活用した屋内外無線とゼロトラストモデルを統合し、OT/IT融合を加速。センサーデータやユーザー行動を活用した業務最適化（攻め）と、認証・可視化・自動制御によるセキュアな運用（守り）を両立。情シス部門の負担を軽減し、現場の生産性を高めます。

AIが動く、その裏にある
“支える力”。自動化を添えて。

AI活用の成否を左右するのは、見えない“裏側”のインフラ。AIを支える高信頼ネットワーク、コンピューティング基盤に加え、AzureやAWSとのクラウド連携による柔軟なスケーリングと運用最適化、自動化を実現。オンプレとクラウドを融合したハイブリッド構成で、LLMやAIアプリケーションの安定運用を支え、情シス部門の課題を根本から解決します。